2023年6月28日水曜日

YouTubeーNO4


育苗・さし芽のユーチューブをアップしました。

ガーデニングの負担を少なくする方法はないものか。
高齢者の頭から離れない課題です。

真っ先に考えたのは宿根草を多くすること。
そうすれば種まきや育苗、耕作作業、などから
解放されるでしょう。

しかしこの考えは、やがて誤りであると気づきます。

高温超多湿な海辺では、宿根草と名付けられても
ほとんどの種類が長生きできません。
1~5年で枯死。いわゆる短命が多いのです。

じゃあどうすればいいのよ。

そうです、この危機を乗り越える鍵は案外、
さし芽かもしれません。

さし芽で新たな苗を育成し、随時更新していけば
枯死だって恐れることはないでしょう。

ただ・・・さし芽も決して楽な作業ではないのです


2023年6月8日木曜日

2023オープンガーデン終盤

2023年度のオープンガーデンは4月22日から
6月11日まで、およそ1ヶ月半強の土、日曜のみ。

来年度の参考にもなりますので開花状況を、
6月8日(木)の雨の合間に撮影。


ササユリが満開。
やっぱり雑草群のなかに紛れ、楚々として
咲いているほうが似合います。

園芸店をまわっていると、キラキラ、ハデハデな
花が競い合っている感があります。

たとえばユリ科でいえばカサブランカでしょう。



そして
カサブランカの対極にあるのがササユリ。

面白いですね、人気の高さにおいてはそれぞれ
1、2位を争うのに。

あなたは どっちがお好み?



オープンガーデン開催期間の終了目安は、
ササユリの満開を待ってから。
となると、どうしても6月初旬となります。

この時期に、美しく咲く花と聞かれたら?
はーい 一つはアスチルベ。



竹藪跡の方向を見てみましょう。
捨て去るには惜しい植物の一時保管場です。
そこにはアジサイとかが育っています。

風に泳ぐガウラの群生は3年先、
来年以降の景色に期待しましょう。



タチアオイと白花のフランネルソウのコラボ。
これは5月の盛期に見れなかった光景です。



オモチャのカメラを持ってまーす。
庭がダーイスキ、ジジイと写しあっこ♫



なんとか咲いたよ クラスペディア

毎年種から挑戦、苦戦、そしてどうにか・・貧果



10年来生きている名前の分からないナデシコ。

種から育てるのがむずかしい
けれど、さし芽で増えることが分かったよ。



ポピーマロウはハデすぎました。
しかし
黄色のヘレニウムと白色のコンパクトガウラ
と混植すると少しはマシに。



ツルバキア。
わが庭で頼りになる宿根草の一つ。
もう少し開花が早ければ最高なのに。

願うところは、
オープンガーデンの盛期(5月中旬)に花が見れて、
花期が2ケ月以上と長くて、
しかも丈夫な宿根草(10年は生きている)となると、
なんだ? なんだ?

ガウラ、チェリーセージ(ホットリップ等)、
源平ギク、ハイブリッドアルストロメリア、
バーベナ(タピアン等)、マルバストラム。

他に思いつきません  意外と少ないですね。

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