2022年12月15日木曜日

9~12月

種まきの日々が続きました。
まさに来る日も来る日もです・・


昨年まではポットまきでしたが、
本年度からはセルトレイ中心に。


その結果
大量に、それこそ寝る間もないくらい
種をまき続けたのであります。



種まきを終えたものは、とりあえず
気温が安定している屋内の玄関に。

発芽までは気が抜けません。
やがて夜中に起きだし、発芽の確認が
日課となりました。

60種類以上のなかでも、初めてのものは
心配です。

とくに大事なものは、ジジイの部屋に、
もっと貴重なものはジジイのベッドの下(笑)

ですから
発芽したときの大ヨロコビと言ったら
・・・だれも分かってくれない。

発芽オタクは孤独。



発芽後すぐに屋外に出すと、気絶しな
いかと心配です。

カバーを外し、二日間は屋内で慣らし
運転、
さあいよいよ日光浴ですよ♪

最初のうちは徒長が多く悩みました。
たくさん泣きました、学びました。

徒長を防ぐコツは、一にも二にも水管理。
発芽したら即、カバーを外すこと。

用土の水浸しは徒長だけでなく、種を
腐らせる原因となるので、
下面給水は慎重に抑え気味に。



縁側にずらーっと並んだ育苗ケース。
ここまできても心配が続きます。

雨が降れば縁側の下に移動させ、
太陽が照りつければ日陰となる
縁側の下に避難、それの繰り返し。



発芽から日が浅いものは、半日陰が
良いでしょう。

理想の木陰となる場所は、陣取り
合戦となります。

バラバラの配置に見えますが、
ちょうど木陰の場所なんです。

さてセルトレイで育った苗ですが、
次の段階にドンドン進みましょう。

今年は全てポリポット鉢に移植しました。
この段階で深植えすることによって
徒長の第一修正もできたかな。



ポリ鉢に移植することをポット上げと
言います。

倉庫の前に、ポット上げしたケースが
並びはじめました。



半日陰となる倉庫の裏側にもビッチリ。
どんどん増えていきますから、
いろんなところを利用せねば・・



季節は晩秋から初冬。
油断していると手遅れになります。

ポット上げし、成長した苗は、
予定された場所に、予定された時期に
定植していきます。

そして地面に深植えすることにより、
徒長の第二修正を行いました。

忙し、忙し、あぁ忙し




12月中旬、初めて霜が降りました。
心配なのは直まきで成長した苗。

直まきは実験を兼ね、いろんな種を
たくさんやってみました。

失敗の保険として、ポット上げの苗も
たくさん用意してあります。

寒波直前まで防寒対策に大わらわ。
寒さにやや弱い苗は不織布で覆います。

使用した不織布の量は昨年の1.5倍。

そして定植した花苗の量は?

ちりも積もって2倍以上になりました(笑)

2022年8月21日日曜日

8月上旬

狂ったような猛暑日が続きました。

いくらタフネスでもバタンキュー 
てなことになりますので。

エアコンを新品に取替え、さらに1台
追加しました。

暑さ対策は人間だけではありません。
家族同様に大切なものがありました。


春に種をまいた苗と、さし芽が心配です。
昨年の失敗が思い出されます。

さあ、知恵の絞りどころ、
保育所を別の場所でやってみようかと。

ここはウバメガシの木立が空を覆う場所、
遮光率80%の、まあイイ木陰でしょう。

それに高台ですから風通しも良さそう。

しかも雨水のおかげで、水やりの苦労から
解放されるのです。

水やりは、よく忘れるし、気づいたときは
時すでに遅しですから。



ガーデニングに「忘れる」は許されません。
次は秋に向けての大事な作業の一つ、
種まきの準備です。

自家採種した種です。
種類が多いし、数量も半端じゃないね。



こちらはヤフーオークション(ヤフオク)と
メルカリで入手した種。

ちなみに1袋の値段はヤフオクは平均100円、
メルカリは300円。送料は別です。





さてこちらは、おなじみとなった市販の種袋。
安さが売りの国華園と、安心のタキイです。

自家採種の種がとても多いですから、
市販の種は少しあれば良いでしょう。

しかし初めての自家採種の種は発芽が心配。
市販品と自家採種のダブリは保険のつもり
です

とにかく経験が足りないから、その分
お金がかかるわけ。


それにしてもこれだけ種がたくさんあると
頭が大混乱、キチっと整理せねば・・

以下は草花50種類以上の種まきの時期、
発芽温度、寒さ対策定植時期などを
まとめたものです。

   ↓クリックして

2022年7月3日日曜日

7月初旬

オープンガーデンの賑わいも過ぎ、
いよいよ夏本番。

ワタクシは、しばらく夏眠です。


種から育てた初めてのユウギリソウ。
極小の種で、どうなるかと・・・



こちらも種から育てた初めてのサルビア
プラテンシス・スカイダンス。
色が淡すぎてパッとしません。



夏の花、アガパンサス
年々デカくなっちゃって



シカの食害で8年前に緊急避難した
ブッドレア。
避難先は日陰なのに泣き言ひとつ
言わず、けなげー。



初夏に咲きだしたら晩秋まで咲く
宿根草の優等生、ツルバキア。



最強の宿根草かもしれません。
どんどん増えるガイラルディア・グレープ




フウロ草のなかでトップクラスの
ゲラニウム・ロザンネ
半日陰でしか育ちませんね。



ひっそりと咲くコエビソウ。
もっと一目につく場所に移そうかな。



呼び名が三つも、
モナルダ、タイマツソウ、ベルガモット。
どんどん増やしたいのですが、
海辺の夏は高温多湿、それがネック。



宿根(多年)草の圧倒的多数は、
異常な高温、そして多湿を嫌います。


対策として風通しの良い木陰となります。
それが無い場所は、遮光ネットかなー


さて、夏は夏なりの作業がありまして

洗濯板でゴシゴシ、ゴシゴシ。
花殻から種を取り出しています。
(エヘン、洗濯板を買いました)


次は、フルイにかけて種を選別。
ララ ララ ラーン♪


最終工程でーす
扇風機の風を利用して、種以外の軽い殻や
ゴミを吹き飛ばしますよ~~~
あらら、純粋な種がボールに落ちました



ボールに溜まった種を小袋に入れ、
冷蔵庫で秋まで保管しましょう。


2022年6月21日火曜日

6月(初旬)

オープンガーデン終盤の様子


バーヤは今日も黙々と・・
根っから好きなんだなあ



怖さ知らずはワタクシの性分でして、
初めて三重県展に応募、
グランプリを狙っていたのに見事落選。




陶芸で人間ドラマを綴ろうとした気持ちが、
分かるやつには分かる・・・
分からんやつには分からんのだ。


まあ入選したからイイとしましょう。



6月5日 オープンガーデンの最終日に撮影。



やっぱり草花は、雑然としてたほうがイイ



種から育てた宿根リナリア(1年草)。
あまりパッとしません、もっと密にしないと



アスチルベに混じってササユリ。
あんがい心が落ちつく組み合わせかも。



種の直まきが成功した混色ビスカリア。
今年は、庭のテーマを理解してくれた
お客さんがすごく多かったです。



初めて種から育てたキャンディタフト。
ここは上手くいきましたが、他の場所では
枯れちゃった。



高温多湿に耐える宿根性のサルビアソークール。
花期が長く、刈込みに強く、放任でOK。
さし芽でガンガン増やしていこう。



初めて種から育てたカカリア。
3月に種を撒いたら、成長がムチャクチャ早く
あっという間に花が咲いちゃった。

メルカリの出品者さん ありがとう



赤い花はポピーマロウ(多年草)。
白い花はガウラ(多年草)とオルレア。
黄色の花はヘレニウム。
赤、白、黄色 どの花みてもきれいだな~♪




オープンガーデン広報対策

南伊勢・志摩オープンガーデンは話し合いの
結果、マスコミへの取材依頼は各庭主の
自己判断で行うこと、としております。
それは、
個人庭がマスコミに紹介されると、マナー
不足のお客さんが押し寄せ、応対に苦慮する。
・・などの経験もあって、取材依頼は個別に
行うことにしたのです。

今年のオープンガーデンはコロナ感染減少に
伴い、期待が高まりました。
そして汐見ガーデンは新聞各社に取材を申し
込みました(読売新聞を除いて)。
その結果、全ての新聞に掲載していただき
ました。



 毎日新聞5月3日 (取材庭は汐見ガーデン)



 伊勢新聞5月5日 (取材庭は汐見ガーデン)



 朝日新聞5月17日(取材庭は汐見ガーデン)



 中日新聞5月21日(取材庭は71ガーデン)



 広報南伊勢6月号(取材庭は汐見ガーデン)

★読売新聞は連絡ミスがあり、今年はパス。


2022年5月25日水曜日

ササユリ開花情報

 ササユリが一輪咲きました(5月26日)

これから先10日間、6月5日までを全公開期間としますので

よろしくお願いします。(開花具合で延長もあります)


予想ですが、ササユリの5分咲きは一週間先かと。

(個人的には蕾が5分、開花が5分くらいが一番イイような)

6月の1日(水曜)~5日(日曜)の天気の良い日に

お越しくだされば・・・楽しみにお待ちしております。





2022年5月16日月曜日

5月(初旬~中旬)

オープンガーデン(4月22日~6月5日)中盤です

ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の木に
例年通り花が咲いたよ。



予想以上 コリンシアの美しさ!!



ピンクのアルストロメリアも美しい。



主役級がそろってきました。



はるばる故郷からの友ダチです。
手づかみ漁は超一流、最強のライバルでした。

富山県砺波市石丸村で同い年、
あらゆる川で日暮れまで遊んだっけ。
少年時代にいつでも戻れる「オラッチャ」です。


汐見ガーデンは写真撮影スポットが乏しく、
インスタ映えがしません。
「ここは散策を楽しむガーデンです」と、
ごまかしています。


ニーレンベルギア(宿根草)など、珍しい花が
あってもお客さんは振り向いてくれません。



素通りされるモモバキキョウ(カンパニュラ)
撮影の角度によってはイイなーと思うけど・・・


 
そうそう、お客さんが遠巻きに耳を傾けていた
天才ミュージシャン。

唯一近づいた観客、
とってもやさしいファミリーに・・・ウルル


青花のサルビアカラドンナと白花のオンファロデス。

残り種ですき間を埋めたオンファロデス、
めっちゃイイやん。


ガーデン・デザインはむちゃ難しいなあ。

軽自動車や狭小住宅に代表されるように、
狭さを克服する工夫は、日本人の得意技かもしれません。


広さは憧れです。
しかし狭さに飼いならされた我が身にとって、
だだっ広さに戸惑うばかり。


おなじ戸惑うのも、これはうれしい誤算。
数年前は1匹だけ、しばらくして恋仲の2匹に、
今年は子供が生まれニューファミリー誕生。

家守(ヤモリ)が住み着く家に、銭なし、
不幸なし ってね。


ガーデンは奥が深そうです。 
ガーデナーの生き方や能力が見えてきます。
世界に一つしかない個性の反映でしょう。

だれもがそうであるように、思うようにいかず
あがき続けねばならないのかも。

ガーデニングの苦しさ喜びを、花友と分かち合う。
それもオープンガーデンの楽しみの一つ。

  最近インスタグラムをはじめました。 どうぞ、のぞいてみてください