2024年5月6日月曜日

2024-5月6日 最盛期は来週末かな

五月初旬の花は目が離せません。

次から次と新たな花が咲きだし、今咲いている
ものは一週間後に花を閉じたりして。

よく、お客さんに聞かれるのは
「いつが見頃でしょうか?」

つらいなー この回答は毎年苦労している点であり、
と同時に、
いつになっても庭全体が花で覆われることはないので、
毎年この時期になると汐見ガーデンの未熟さを思い知ら
されるのです。



5月6日撮影
一向にインスタ映えしないオープンガーデン



来年こそはと、こぶしを握るのです。
夏になると75歳、古老の夢は膨らむばかり(笑)



毎年新しい草花にチャレンジ。

種から育てたサポナリアバッカリア、
気に入ったから来年は拡大しよう



一年草のアマ。
赤と白色は青色より開花が遅いので、来年も
育ててみようかな



ナデシコ・ダナスティー
宿根草で鮮やかな八重ですからケチのつけようが
ありません。

ただ、ナチュラルガーデンを謳っている手前、
考え方が少し変わってきました。

自然界にないような花は止めたほうがイイな。
ハデな色、ハデな形、デカ花は避けよう。

八重より一重、フリル系よりシンプル系、ビビットピンクより
パステルピンクのような。




シレネ・花火 3株を伊勢の農業屋で購入。
4日後に2株を追加購入。

入荷数は9株くらいだったと思うが、ハハハ、半数を
買い占めちゃった。

伊勢まで往復で一時間半、欲しいものは地の果てまで
追い求めます。

で、お客さんにダラダラと苦労話してたら、そのご婦人、
なんと同じ店舗で一株をすでに手にいれていたんだって!



どうしても確保したかったグラジオラス・ピュアベール
 
花通が好む色合いなんだってね。

どうだ、どうだ!と、得意がっていたら妻が
「これ 前からあるって ゆるりガーデンさんに
もらったものと同じよ」

ああ
最近こういうことが多くなったな




汐見ガーデンで初めて植えたチューリップ。
孫娘と育てごっこをしたくて

芽が出て開花まで、ほぼ毎日小さな手で、てっぺんを
ナデナデしていたっけ。
チューリップはワタクシの故郷、富山県砺波市の
シンボルフラワーです。

雨が止んだら球根を掘りだそうかな。



これはナガミヒナゲシ(撮影3月30日)

特定外来種に準じる厄介者です。



ヒナゲシの種を直まきしたらアチコチで出芽。

開花するまで楽しみにしてたのに、これを見た途端
身震い。直ちに撤去です。

安い種はこういうこともアリです。



タモの木の花(撮影は4月20日)
見頃の開花期間は10日間、とても貴重です。

15年ほど前に、7本を購入したのですが、
生き延びたのが、これ1本だけ。

他に自生が2本あり、枯れることもなく丈夫で、
栽培種と大違い。
ホント、お金をかけた分、カシコクなりました。

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