オープンガーデンの賑わいも過ぎ、
いよいよ夏本番。
ワタクシは、しばらく夏眠です。
種から育てた初めてのユウギリソウ。
極小の種で、どうなるかと・・・
こちらも種から育てた初めてのサルビア
プラテンシス・スカイダンス。
色が淡すぎてパッとしません。
夏の花、アガパンサス
年々デカくなっちゃって
シカの食害で8年前に緊急避難した
ブッドレア。
避難先は日陰なのに泣き言ひとつ
言わず、けなげー。
初夏に咲きだしたら晩秋まで咲く
宿根草の優等生、ツルバキア。
最強の宿根草かもしれません。
どんどん増えるガイラルディア・グレープ
フウロ草のなかでトップクラスの
ゲラニウム・ロザンネ
半日陰でしか育ちませんね。
ひっそりと咲くコエビソウ。
もっと一目につく場所に移そうかな。
呼び名が三つも、
モナルダ、タイマツソウ、ベルガモット。
どんどん増やしたいのですが、
海辺の夏は高温多湿、それがネック。
宿根(多年)草の圧倒的多数は、
異常な高温、そして多湿を嫌います。
対策として風通しの良い木陰となります。
それが無い場所は、遮光ネットかなー
さて、夏は夏なりの作業がありまして
洗濯板でゴシゴシ、ゴシゴシ。
花殻から種を取り出しています。
(エヘン、洗濯板を買いました)
次は、フルイにかけて種を選別。
ララ ララ ラーン♪
最終工程でーす
扇風機の風を利用して、種以外の軽い殻や
ゴミを吹き飛ばしますよ~~~
あらら、純粋な種がボールに落ちました
ボールに溜まった種を小袋に入れ、
冷蔵庫で秋まで保管しましょう。
三重県南部の伊勢志摩地域で、2013年に一軒でオープンした汐見ガーデン。現在は庭数も増え、【伊勢志摩オープンガーデン】の一員として沢山のお花好きを迎えられるようになりました。個性豊かなオープンガーデンのなかで、汐見ガーデンは里庭風ナチュラルガーデンが目標。道なお険しですが、四季折々の花の様子を画像中心で紹介したいと思います。
2022年7月3日日曜日
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