オープンガーデン(4月22日~6月5日)中盤です
ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の木に
例年通り花が咲いたよ。
予想以上 コリンシアの美しさ!!
ピンクのアルストロメリアも美しい。
主役級がそろってきました。
はるばる故郷からの友ダチです。
手づかみ漁は超一流、最強のライバルでした。
富山県砺波市石丸村で同い年、
あらゆる川で日暮れまで遊んだっけ。
少年時代にいつでも戻れる「オラッチャ」です。
汐見ガーデンは写真撮影スポットが乏しく、
インスタ映えがしません。
「ここは散策を楽しむガーデンです」と、
ごまかしています。
ニーレンベルギア(宿根草)など、珍しい花が
あってもお客さんは振り向いてくれません。
素通りされるモモバキキョウ(カンパニュラ)
撮影の角度によってはイイなーと思うけど・・・
そうそう、お客さんが遠巻きに耳を傾けていた
天才ミュージシャン。
唯一近づいた観客、 とってもやさしいファミリーに・・・ウルル
青花のサルビアカラドンナと白花のオンファロデス。
残り種ですき間を埋めたオンファロデス、
めっちゃイイやん。
ガーデン・デザインはむちゃ難しいなあ。
軽自動車や狭小住宅に代表されるように、
狭さを克服する工夫は、日本人の得意技かもしれません。
広さは憧れです。
しかし狭さに飼いならされた我が身にとって、
だだっ広さに戸惑うばかり。
おなじ戸惑うのも、これはうれしい誤算。
数年前は1匹だけ、しばらくして恋仲の2匹に、
今年は子供が生まれニューファミリー誕生。
家守(ヤモリ)が住み着く家に、銭なし、
不幸なし ってね。
ガーデンは奥が深そうです。
ガーデナーの生き方や能力が見えてきます。
世界に一つしかない個性の反映でしょう。
だれもがそうであるように、思うようにいかず
あがき続けねばならないのかも。
ガーデニングの苦しさ喜びを、花友と分かち合う。
それもオープンガーデンの楽しみの一つ。